SOCIALSHIP

非営利活動のための助成プログラム

1次助成Part1「想いから魅力が見つかる」を実施いたしました。

1次助成Part1「想いから魅力が見つかる」を実施いたしました。
  • いよいよSOCIALSHIP2024がスタートいたしました。
    みなさまお忙しいところ、参加していただき誠に有難うございます。

    SOCIALSHIP2024 1次助成対象団体一覧(50音順)

    • 特定非営利活動法人 Alopecia Style Project Japan
    • 特定非営利活動法人 クローバーの会@やまがた
    • 特定非営利活動法人 JAMネットワーク
    • 特定非営利活動法人 みんなのことば
    • 特定非営利活動法人 勇者の会
    • 一般社団法人 UMEプロジェクト

    1次助成PART1ファンドレイジング基礎講座について

    11月30日(土)1次助成Part1 「想いから魅力が見つかる」プログラムをオンラインにて開催いたしました。

    内容
    • 共感を生み応援される団体紹介とは(プチセミナー)
    • 団体の想いの棚卸し(ワークショップ)
    • 団体の想いが伝わるミッション・ビジョン(セミナー)

    当日は、ビジョン・ミッションの必要性や事例をテーマとしたセミナーや、
    団体メンバー同士で想いの棚卸しを行うことで、団体を魅力的に紹介するための要素を洗い出しました。

    参加団体様からの声

    実施後アンケートでは、セミナーやワークショップを通して、良いビジョン・ミッションのイメージがついた、団体メンバーと振り返る時間が役に立ったというご意見をいただきました!

    活動理念=ミッション、目指したい社会像=ビジョンに基づいて活動していくことの重要性を学びました。

    クループディスカッションのワークシートを、今後の活動の中でも棚卸しをする際に使いたいと思います。

    ワークショップにてシートにメンバーの想いを記入する中で共通する想いが発見できた。

    団体の想いを伝えるとは 相手主体に言葉を紡ぐこと。
    「伝える」のではなく「伝わる」言葉。(今まで、たくさんの言葉で長々と伝えてきたこと、恥ずかしく思いましたし、それが寄付などの支援に結びつかなかった理由がわかった気がしました)

    団体の外から情報をいただくことで、腹落ち受け入れの土壌が出来てありがたく思います。
    どうしても団体内で1人が情報を持ってきてこうしようと言ってもなかなか難しいところがあります。

    ごちゃごちゃしていた頭の中が少しは整理されました。
    これまで代表として一人でがんばってきた感があったのですが、スタッフも共に同じ気持ちでかかわってくれるんだ!と知り、エンパワメントされました。
    団体にとって仲間と話すことが出来る貴重な機会となりました。そして、共に時間を共有した他団体のみなさま、SOCIAL SHIPのみなさまとのつながりで、これからの団体運営の漠然とした不安が希望に変わりました!

    このような形に支援して頂ける事は人数の少ないNPOとしてはとってもありがたいです。
    団体の中で解決出来ない事はたくさんあり。課題はあるのに、なかなか、自分たちでは解決出来ず、見過ごしてしまいそうになる中で。課題解決のヒントを頂けて、とても感謝いたします

    など、嬉しいお言葉多くいただいております。
    事務局メンバーもこの助成を通して、団体の皆様から想いや事業についてお聞きできたことが嬉しく、様々なことを学ばせていただいております。
    今後も事務局一同尽力いたしますので、助成を通して団体の課題、ひいては社会の課題を解決するため、共に頑張りましょう。

    今後の流れ

    今後の流れといたしましては、12月14日(土)に1次助成Part2「想いから魅力が見つかる」を行います。
    客観的強みの発見、他団体との交流をしていき、1月25日(土)には1次助成通過団体を決めるプレゼン審査会を行います。
    引き続き、よろしくお願いいたします。