1次助成Part2「団体の魅力を言葉にする」を実施いたしました。

1次助成Part2「団体の魅力を言葉にする」を実施いたしました。

SOCIALSHIP2025 1次助成PART2を開催いたしました。
みなさまお忙しいところ、ご参加いただき誠にありがとうございます!

SOCIALSHIP2025 1次助成対象団体一覧(50音順)

  • NPO法人 immi lab
  • NPO法人ココまな
  • 一般社団法人Try Angle
  • 社会福祉法人日本国際社会事業団
  • NPO法人ろーたす

1次助成PART2「団体の魅力を言葉にする」セミナー・WSショップについて

12月13日(土)、1次助成Part2 「団体の魅力を言葉にする」をオンラインにて開催いたしました。

実施内容
  • 1次助成Part1にて取り組んだ「団体紹介」(全体発表)
  • 全体発表を踏まえて「団体紹介」のブラッシュアップ(ワークショップ①)
  • 伝わるプレゼン(セミナー)
  • プレゼンセミナーの振り返り(ワークショップ②)
  • 1次助成の感想|全体共有

当日は、「伝える」ではなく「伝わる」をテーマに、プレゼンにおける伝え方を学ぶセミナーや、認定NPOカンファレンス ignite! のプレゼン動画を全員で視聴し、自団体のプレゼンづくりに向けて、活かせそうなポイントを話し合う時間となりました。

参加団体様からの声

実施後アンケートでは、セミナーやワークショップを通して、
「皆さんから頂いたコメントと、今回チームメンバーで話し合った内容を忘れないように書き留めてピン留めしておこうと思った」 「言語化することや、他者に『伝わる』言葉選びをしていきたいと思った」など、たくさんのご意見をいただきました。
事務局としても、自分たちだけでは気づけなかった視点や学びが、新たな気づきにつながっているように感じました。

わかりやすい=説明がしっかりしている、ではないということ。 「しっかりしすぎて、どういうかかわりしろがあるかわからない」というのが、私たちの仇になっている可能性があるなと思いました。

助成元や事務局の方にご教授いただき、言語化することができました。また、他団体さんや助成元のみなさんにフィードバックいただき考えるきっかけとなりました。

他団体さんの視点。また、私たちの団体は、とっかかりやすさや一般の人の参加しやすさ、楽しさみたいなものを全く意識してなかったなと感じました。

他団体の紹介を聞いたり、フィードバックを交わしたりする中で、新たな視点に気づき、 それぞれの団体紹介をよりブラッシュアップするきっかけになったと感じていただけたようです。
また、多くの団体の皆さまから「この時間だけでは足りなかった」とのお声もあり、 真剣に向き合い、充実した時間として受け取っていただけたことを、アンケートを通して感じました。
そうした様子に、事務局一同も大変うれしく思っています。

今後の流れ

今後の流れとして、1月17日(土)に1次審査会を実施します。
「団体の外の人に自団体を紹介する際に、魅力を言葉にして論理的に構成し、自分たちの活動をわかりやすく説明できるようになる」 ことを目的に、各団体にプレゼン発表をしていただきます。
この審査を通して、2次助成団体4団体が決定します。