お知らせ
SOCIALSHIP2021は一次助成から二次助成まで、最大15団体に助成を行いました。
今回は、二次助成に参加された5団体様から寄せられた感想をご紹介します!
SOCIALSHIPの内容や効果を垣間見れる内容になっておりますので、来年度の参加を検討されている方や助成の中身が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
■8年ほど前にSWOT分析、組織診断を実践したことがありましたが、改めて今回実施して、当時の弱点を克服した部分、まだまだ克服できていない部分がわかり、現段階の到達点を確認できてよかったです。定期的にこういった機会を作ることが大事であると感じました。
■二次助成では他団体の活動について話を聞く機会が多く、様々な寄付者とのコミュニケーションの取り方、ツールの活用方法等色々と知ることができ、参考になりました。同時に分野がちがう様々な社会課題についても学ぶことができ、とても勉強になりました。
プレゼンの機会が何度もあり、活動地域や自分の活動分野にあまりなじみがない人に、課題や魅力をどう伝えるか、限られた時間で伝えることの難しさを改めて感じ、その中でどう伝えていくか、何度も実践できたことは良い経験になりました。今後別のプレゼンの機会に生かしていきたいと思います。ZoomやSlack等は以前から利用していましたが、今回参加したことで新たに知った利用方法があり、これも今後の活動に活かしていきます。助成元、事務局の皆様にはたくさんの時間、労力を割いていただいたと思いますが、どうもありがとうございました。
■とても密度が濃く、めいっぱい頭をつかって考える時間でした。素晴らしい体験でした。ワークショップ形式なので、講義を受けるだけでなく、自分たちの計画を実際に作る時間があり、力がどんどんついたように思います。ステークホルダーピラミッドの作成など、普段は整理できていなかった部分に着手できました。これまで、寄付集めは苦しいもの、と思っていましたが、団体の価値を理解してもらい、ファンになってもらうこと、と前向きに考えることができるようになったのが一番の収穫です。
■古い体制の職場に新しくファンドレイジングチームができ、一緒に考え仕事できるメンバーと出会え、さらにSOCIALSHIPでFRが上手くいくようにと的確なアドバイスをもらうことができ、実際に広報を打てば物品寄付が沢山集まり結果も出て、参加する前とはまったく違う状況だなと思います。今後もこの熱を長く続けて組織内に広げていきたいです。ゆくゆくは地域内にも。本当にありがとうございました。
詳しいSOCIALSHIPの内容は以下のページをご覧ください。