4月9日（土）、「最終プレゼン発表会＆Meetup！」をオンラインにて開催し、
三次助成に進む2団体を決定いたしました。
そしてそれぞれの団体に実施するクリエイティブ助成の内容を決定いたしました。

今回は NPO法人釜ヶ崎支援機構様の助成内容をご報告します。

釜ヶ崎支援機構様の支援者は、物品寄付をきっかけに集まっているとこれまでの助成の中で明らかになりました。 そのため、クリエイティブ助成では物品寄付をさらに強化するための広報物制作をおこないます。

① 物品寄付企画におけるロゴ制作
釜ヶ崎支援機構様の物品寄付を一つのブランドとして打ち出していくためのロゴを制作します。

（提供：株式会社ガハハ）https://gahaha.co.jp

②Canvaで作る郵便振込書付チラシ
助成期間に行ったステークホルダー分析の中で、物品寄付での支援者層へ寄付のお願いをすることの重要性、その寄付者層には郵送でのお願いが有効であることを整理できました。
そのコミュニケーション手段として、郵便振込書付きの寄付チラシを、団体様で編集できるようCanvaで作成いたします。

（提供：株式会社ガハハ）https://gahaha.co.jp

③物品寄付募集のランディングページ制作
物品寄付における課題をIT/WEBの力で解決できないかと考え、物品寄付の受け付けをよりスムーズにするWEBページを制作します。

（提供：リタワークス株式会社）https://ritaworks.jp

釜ヶ崎支援機構様は、大阪・釜ヶ崎の地で20年、野宿生活者と野宿にいたる恐れのある人々の社会的処遇の改善活動や、その自立支援が図られるような地域の形成、そして野宿状態にいたる手前での「予防活動」を行っています。

団体様サイトリンク：https://www.npokama.org/index.html

SOCIALSHIP2021では合計15団体に助成を行いました。
一次助成ではファンドレイジング計画作りを行い、二次助成ではファンドレイジング強化のため、セミナーやワークショップを行ってきました。
そして最終プレゼン審査を通過した２団体様には、ファンドレイジング計画に最適なクリエイティブ助成を行ってまいります。

詳しい助成内容はこちらをご覧ください。

https://social-ship.org/program.html