SOCIALSHIP2022に参加した団体様の感想をご紹介します!
SOCIALSHIP2022は一次助成から二次助成まで、最大15団体に助成を行いました。
今回は、二次助成に参加された5団体様から寄せられた感想や評価をご紹介します!
SOCIALSHIPの内容や効果を垣間見れる内容になっておりますので、来年度の参加を検討されている方や助成の中身が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
二次助成に参加された5団体の皆さまへのアンケート結果では、「二次助成の内容に満足しましたか」に対する評価として『平均9.7/10』という高い評価をいただきました。
その理由を一部抜粋させていただきます。
「団体の活動をしっかりと見つめ直し、今後のことを話し合いました。言語化などもブラッシュアップされたと思います。日々のやっつけ仕事に追われ、なかなか話し合う機会も持てないので、とても良い時間となりました。」
「中長期計画をファンドレイジングベースでしっかり作り込むことができました。それによって、こんな世界を見せられます、こんな価値を提供できますとしっかり伝えてファンドレイジングに繋げていけるなという腹落ち感、自信に繋がったと思います。ありがとうございます。」
「資料の内容は出席できなかった他のメンバーとも共有に役立ちました。ファンドレイザーの方の伴走や交流の時間から、団体内だけでは答えが見つからなかったヒントを得ることができました。」
「一次助成で気づいた課題について、「言語化」に取り組むことができました。その過程に事務局、ファンドレイザーに伴走いただきました。」
「約5カ月間、これまでにない学びを得られたと思っています。ありがとうございました。」
「様々な取り組みをされている団体、ファンドレイザー、審査員が集うことで客観的なご意見をいただけたと感じています。」
「いつも現場を主に担当していたため、今回の参加をきっかけに事業全体を考えることができ、これからより主体的に事業に関わっていけそうです!貴重な機会をありがとうございました。」
「一次助成において、自分たちの強み・弱みを理解することができました。また、その解決に向けた一歩を踏み出せました。二次助成においては、その解決に向けた不足部分を理解できました。特に様々な「言語化」が大きな課題であることが分かり、これに取り組めました。全体を通して,経営そのものも含めて様々な気づきを得ることができ,かつ,気づくだけでなく行動に結びつけることができました、ありがとうございました。」
「発表スライドテンプレートや伴走支援など、それをうまく使って社会課題解決団体の成長に繋げるプログラムなんだなと思ったので、本当にありがたいなと感じます。ありがとうございます。」
「団体が本当にこれからどう進んで行くべきなのか、岐路にある時期に参加させていただいたと思います。そんな中でコアメンバーと新しく関わったメンバーが対等に話し合う機会を得たことが、今後も訪れる岐路での姿勢、組織体制のあり方にも繋がると思います。」
上記のように、参加団体の皆さまが非常に高い満足感を持ってくださったこと、事務局として大変嬉しく思います。
団体の皆さまの積極的な取り組み姿勢があってこそのSOCIALSHIPでした。
二次助成先団体に限らず、エントリーしてくださった団体、一次助成先団体の皆さま、ありがとうございました。
来年度も様々な団体の皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
詳しいSOCIALSHIPの内容は以下のページをご覧ください。
https://social-ship.org/program.html