東京の映像制作会社 株式会社想いをカタチに が贈る
動画制作 3分物語の助成
ヒト、モノ、カネのうち一番大事なヒトが持つ
“想い”をクローズアップした映像、それが3分物語
動画で訴えたい内容や助成された動画の活用方法など
個性的なエントリー群から見事助成に選ばれた団体は―――・・・
NPO法人日本こども支援協会
2010年5⽉5⽇設⽴。
7年間の活動を通し延べ1万⼈の⽅々に⽇本のこども達の現状を啓蒙してまいりました。
現在、⽇本には45,000⼈の⼦ども達が保護されています。この⼦ども達の約7~8割が貧困や虐待の世代間連鎖にあります。
多くの⼦ども達が「諦める」未来。全てのこども達は愛されるために⽣まれてきたはず。この⼦たちの未来を救えるのは⼤⼈だけです。
⽇本こども⽀援協会は常に⼦どもの側に⽴ち全⼒の活動でこども達の未来を愛を持って守っていきます。
審査員コメント 「プレゼン選考を聞いて、助成に至った理由を教えてください!」
さまざまな理由で「親と一緒に暮らせない子たち」をケアしつつ、その問題への根本解決に向けて活動されている様子が、当日の説得力あるプレゼンテーションから伝わってきました。
大切なことは、その共感を津々浦々伝え続け、里親への関心や寄付者・ボランティアを1人でも増やし、多くの心ある大人たちの力で子どもたちを救っていくこと。それがひいては社会を良くしていくことへ繋がっていきます。
できあがった動画を見て、その想いが3分間にうまくビジュアル化され、この取り組みを全国に波及させていくツールとして、申し分のない助成をなし得たと、その社会的意義を感じています。
審査員プロフィール
「大阪を変える100人会議」
特別顧問
施 治安 様
50歳になったときに、それまでのサービス系ベンチャービジネスの人生から方向転換。生まれ育った大阪の地に恩返しするため、社会貢献に余生を捧げることを決意。2008年に、ソーシャルビジネスを大阪からつないでいくためにSIOnetworkをスタート。また2012年にはさまざまな社会の課題解決にビジネス手法で取り組むひとたちが集まって結成された「大阪を変える100人会議」を仲間と立ち上げるなど、大阪や関西の社会起業家たちを結びつけるハブ的な役割を果たしている。
制作陣コメント 「制作にあたり込めた想いを教えてください!」
助成団体コメント 「ソーシャルシップに参加した感想を教えてください!」
日本こども支援協会
代表理事
岩朝しのぶ 様
これまで、里親制度の啓発という複雑な内容の活動が、なかなか短時間で伝わりにくい部分がありました。動画を作成する事で、まずは知ってもらい、必要性を感じていただくことが出来るのではないか?との事で応募致しました。
助成を受けて、協会の活動や、熱が伝わるとともに、とてもシンプルでカッコ良い動画が出来上がりました。Facebook広告にて動画を添付し、HPへ誘導する事で、当協会支援者が増えております。
また、現在クラウドファンディングに向けてその動画を使用していく準備を行っております。その他にも初めて知る人に向けて講演前に使用していく等最大限に活用していきたいと思います。
株式会社想いをカタチに
蛯原 やすゆき
里親制度という言葉は知っていても、実際にどのような仕組みまで知っている人はどのくらいいるので しょうか。
親と暮らせない子どもたちが日本に45000人。 虐待通報が年間12万件。 これからの問題に真剣に向き合っている団体が、日本子ども支援協会です。
制作過程において一番伝えたいと思ったことは、岩朝代表の想いです。 彼女の言葉には、魂が入っていると感じました。
そして一番感動した言葉は、「私たちの団体は早く無くなった方がいい。このような団体が必要のない社会が子どもにとって幸せな んです。私たちは1年でも早く、この団体を辞めれるとうな社会を目指していきます」 岩朝代表の本気の想いを映像で伝えたいという想いで制作いたしました。