動画制作 3分物語 助成 日本ファンドレイジング協会

東京の映像制作会社 株式会社想いをカタチに が贈る
動画制作 3分物語の助成

ヒト、モノ、カネのうち一番大事なヒトが持つ
“想い”をクローズアップした映像、それが3分物語

動画で訴えたい内容や助成された動画の活用方法など
個性的なエントリー群から見事助成に選ばれた団体は―――・・・

日本ファンドレイジング協会

2009年に⽇本全国47都道府県から580⼈の発起⼈の賛同を受け、善意の資⾦(寄付から社会的投資まで含みます)10兆円時代の実現を⽬指して設⽴されました。

⺠間⾮営利組織のファンドレイジング(資⾦集め)に関わる⼈々と、寄付など社会貢献に関⼼のある⼈々のためのNPOとして、認定ファンドレイザー資格制度やファンドレイジング・⽇本、⼦ども向けの社会貢献教育、遺贈寄付の推進、寄付⽩書の発⾏などに取り組んでいます。

また、社会課題の解決をすすめるための資⾦として、休眠預⾦を社会的事業に活⽤するための休眠預⾦法案の成⽴、施⾏に向けて注⼒するほか、社会全体の空気の醸成のために、全国的な寄付啓発キャンペーン「寄付⽉間―Giving December―」も⾏政、企業、NPOなどと連携し、⾏っています。今後も、⼦どもたちの未来のために、⽀えあう社会づくりを⾏っていきます。

助成されたクリエイティブを見る!

審査員コメント 「プレゼン選考を聞いて、助成に至った理由を教えてください!」

日本ファンドレイジング協会様の活動は、行政が進めている「市民参画型」課題解決に対する、一つの解になると大変期待しています。解決手段は、継続的な事業でなければなりません。ファンドレーザーという存在は、そうした事業プロデューサです。そうしたプロフェッショナルな経営人材こそ、大阪市が現在推進している「ハブ・ネットワーク」運動(HackOsaka)における「人間ハブ」です。あらゆる課題解決に向け、肩書きや立場や組織を越えて人と人を繋ぐ「人間ハブ」の養成を行う協会様にエールを送ります。

審査員プロフィール

元 大阪市経済戦略局 理事
現 Human Hub Japan 代表

吉川 正晃 様

1977年 現(株)クボタに入社。米国クボタ、クボタグラフィクス取締役などをへて、2013年大阪市都市計画局理事として公募で「大阪イノベーションハブ」の推進責任者となる(現在はHuman Hub Japan 代表)。海外ベンチャー企業との提携、国内外の研究機関との産学連携、多くの新規事業の立ち上げと事業経営の経験を持つ。
自らの経験から、「起業家は、問題をビジネスとして解決し、雇用を生み出す英雄」とし、街ぐるみで起業家を生み、育てる環境造りを行っている。2017年フォーブス・ジャパンの「Local Innovators Of the Year 2017」の55人の一人。

制作陣コメント 「制作にあたり込めた想いを教えてください!」

株式会社想いをカタチに

蛯原 やすゆき

動画制作においての目的は、ファンドレイザーの認知度を上げること。
ファンドレイザーとは、社会のために何か役に立ちたい」と思っている人たちと「社会の課題を解決している人たち=NPO」をつなぐ人。海外に比べ日本は認知度が低く、活躍している人たちも少ない状況です。
ファンドレイザーとして活躍する人たちが増える事で、日本かか抱える社会課題が解決していく!その想いを伝える為に、実際にファンドレイザーとして活躍している人たち4名を取材し、どんな想いで活動しているのか、なぜ取得しようと思ったのかを伝え、この動画をみて、ファンドレイザーに興味を持ってもらう人たちが増えてほしい。そのような想いで制作いたしました。

助成団体コメント 「ソーシャルシップに参加した感想を教えてください!」

日本ファンドレイジング協会

コミュニケーションディレクター

三島 理恵様

ファンドレイザーが増えていく一方で、より広く社会にファンドレイザーという仕事を知ってもらうにはどうしたらいいのかという課題を抱えていました。
そんな中、数ある応募の中から、当協会にご期待を寄せてくださり感謝しています。
動画作成の段階でも丁寧にヒアリングをしてくださったおかげで、ファンドレイザーの思いが伝わる動画になったと思っています。今後は、全てのファンドレイザー研修でも流していく予定です。
この動画をみて、ファンドレイザーを目指す方が増えるだけではなく、ファンドレイザーの活躍によって困難な状況にある人やNPOの活動などが、社会とつながり、豊かな社会作りが進んでいくのだろうと思うとワクワクします。
グローバルNGO、フリーランス、コンサルタント、企業CSR部門など多様なファンドレイザーの活躍をご覧いただけると嬉しいです。