お知らせ
SOCIALSHIPは、2016年から始まり今年で6回目の実施となる大阪発のNPO向け助成プログラムです。私たちは「みんなで最高の帆をかかげよう」をミッションに掲げ、NPOのクリエイティブ制作やファンドレイジング支援を行う3社が協働し、お金ではなく、自分たちのスキルでNPOの支援を行っています。
今年は日本全国のNPOを対象にクリエイティブ助成だけでなく、ファンドレイジングに関するセミナー・ワークショップ助成も実施します。
そこで、ともに伴走していただけるファンドレイザーの方を5名募集いたします。
伴走経験を得られるだけでなく、助成プログラム中は経験豊富なファンドレイザーや助成元・後援団体とともに活動するため、多くのスキルを積むことができます。
一次助成から三次助成まで、最大15団体に行う助成プログラムにぜひ関わっていただけませんか?
SOCIALSHIP(ソーシャルシップ)はNPOに私たちのスキルと知識を助成する、非営利活動のための助成プログラムです。
全国の多くのNPOは、資金や人材などのリソース不足から、広報活動にまで取り組むことができず、結果、活動を発展させるための共感の声や支援までもが不足しています。
わたしたちはNPOを、資金ではなく「自分たちのできることで」応援しようと、2016年にホームページ助成プログラムとしてスタートさせました。プログラムを提供する仲間も年々増え続け、寄付チラシやファンドレイジングなど助成プログラムの幅が広がっています。
SOCIALSHIP2021では、最大15団体へ以下の3つの助成を行います。
◆一次助成(15団体)
ファンドレイザーの伴走のもと、ファンドレイジング計画作成
◆二次助成(5団体)
ファンドレイジング強化のセミナー・ワークショップ開催
団体ごとにプレゼンテーション発表
(プレゼン内容:団体紹介、事業紹介、ファンドレイジング戦略など)
◆三次助成(2団体)
クリエイティブ助成の実施
※クリエイティブ助成とは:採択された団体を対象に、広報のためのチラシやポスター、団体ホームページの制作などを無償で提供します。こちらのページより、助成内容の詳細をご覧ください。
【ファンドレイジング業務例】
期間:2021年12月~2022年4月上旬(予定)
1. NPOが作成するファンドレイジング計画作成へのアドバイス(想定工数:8時間以上)
a. 12月14日にファンドレイジング計画を団体様が発表
b. 助成元団体・ファンドレイザーがフィードバック(想定工数:2~3時間)
c. ファンドレイザーが伴走し、一週間(12月14日~12月21日)計画の修正(想定工数:5時間以上)
⇒期間:12月1日~1月末まで
2. 伴走先団体とともに以下日程でのセミナー/WSへの参加(想定工数:12時間以上)
a. 各セミナー・WSへの参加
⇒期間:2月4日、2月26日、3月19日
3. ファンドレイジング戦略立案の伴走支援(団体分析、ビジョン・ミッション等含む)
(想定工数:20時間以上)
a. セミナー・WSの前後・間に、伴走先3団体と定期的な打ち合わせ(想定工数:15時間以上)
b. 4月9日に最終プレゼン発表への参加(想定工数:5時間)
⇒期間:2月~4月上旬
・一度に、複数団体のファンドレイジング業務に関わることができる。
・複数のNPOや助成元、後援団体とのコネクションを作ることができる。
後援予定団体:大阪市、神戸市、大阪NPOセンター、大阪ボランティア協会、関西NGO協会、JANIC
・経験のあるファンドレイザーと伴走経験を積むことができる。
・ワークショップ例①:『NPOのための想いが伝わるブランディング』
目的:より良いファンドレイジングのための伝わるブランディングやミッションの考え方を知るため。
・ワークショップ例②:『戦略的ファンドレイジング』
目的:ファンドレイジングを始める前に、目標を達成するための方策、シナリオ、長期的な道筋を見直す。
Q1. 伴走する団体先は選べますか?
A1. 伴走支援に入って頂く前に、助成元・事務局・ファンドレイザーで打ち合わせの上、決定します。
Q2. 賃金は発生しますか?
A2. 無償で行っていただきます。この伴走経験を経て多くのスキル・経験が積めるよう、ファンドレイザーの方へのサポートを助成元・事務局が行います。
Q3. 助成元団体はどこですか?
A3. リタワークス株式会社、株式会社ガハハ、日本ファンドレイジング協会 関西チャプターです。
Q4. 募集は選考になりますか?
A4. 応募者多数の場合は、選考とさせていただきます。